開発日記
早速ですが :)
for PukiWiki 1.3.x
- BugTrack/612 設定が存在しないInterWikiについては、見かけ上何の処理もしない (Bracketも取らない)
for PukiWiki 1.4.x
- mbstring.php の事前確認
- jcode.php の将来的なアップデートを簡単にするため、'JCODE_DIR'のdefineを追加
- コメントを追加 (jcodeを必要とする事を強調)
- cvs:mbstring.php(v1.4:1.10 - 1.12)
- jcode.php は新しいバージョン 1.35 が公開されていましたが、(直せないことはない)問題があったため今回は見送りました。次のバージョンに期待しています :)
for PukiWiki 1.3.x
- ※この修正は(意図通りに実現しているならば :) )、mbstringが入っていないPHP環境においてもコード変換機能を動作させるためのものです。そのような環境に PukiWiki 1.3 を移動させることが可能になったり、PukiWiki 1.3 とmbstringのためだけにPHPをリビルドする必要が無くなります。1.4と同じく、サーバー側に mbstring extension が入っているならばそちらを優先的に使用します。
- ※jcode.php を別途インストールしないと意図通りに動かないことをお忘れなく
for Both
- InterWikiName: YukiWiki、ウヰキエリアを現状にあわせ更新
for Both
for Both
- BugTrack/509 ディレクトリの位置をハードコードしているファイルが多数ある
- cvs:pukiwiki.ini.php
- 画像ファイルなどの置き場所について、IMAGE_DIR の定義を追加しました。PukiWiki 1.3 については 1.4 にあわせる形で、さらに定義を追加しました(PLUGIN_DIR など)。
- ※正式リリース時に、プラグイン作者さんへの呼びかけが必要です。
- ※ハードコードされたファイルの修正要求および進捗確認などに、引き続き BugTrack/509 を使いましょう。
- BugTrack/509 ディレクトリの位置をハードコードしているファイルが多数ある
- cvs:pukiwiki.php
- サブルーチン(func.php、make_link.phpなど) を配置する場所を SUB_DIR として定義しました。これでサブルーチンの置き場所を簡単にカスタマイズすることができる様になります*1。init.phpと*.ini.phpは役割が完全に分割されていない様なので、今回は対象外としました。
サブルーチンの置き場所を公的に移動させる際に、メンテナの気持ちをやわらげる効果もあります :)
Last-modified: 2004-06-19 (土) 23:54:25