開発日記
for 1.4 (まずは)
- コードの簡素化: チェックルーチンの整理 => チェック結果をまとめて報告する
- cvs:init.php(v1.4:1.74)
- ディレクトリのパーミッションなどについて「Runtime error:あれがダメ」と表示して停止し、それを直してアクセスしたら別のディレクトリについて「Runtime error:これがダメ」と表示して停止し、いつまでたってもPukiWikiが動かない、という状況は心の健康に良くないため、(現状の可能な範囲で)、エラーがあればまとめて表示します。
- バックアップ: 今までは、$do_buckup の設定によっては BACKUP_DIR のパーミッションチェックをしない実装になっていましたが、PukiWiki の意図しない運用停止を招く恐れがあるため、常にパーミッションをチェックする様に修正しました。(「設定を変更する様に頼んだら、PukiWikiが停止して全体の作業がストップ」というリスクを回避します) 新たに設置する時や、アップデートを試す際はまだ管理者がそばにいるので、大した問題とはならないでしょう。
- 添付(attach): 従来通り、UPLOAD_DIR(./attach/) のパーミッションはチェックしていません。PukiWikiの基本動作に添付機能は必須ではありませんし、このディレクトリ以下の書き込みパーミッションを外すことは、この機能を(運用上)中断あるいは無効にする単純かつ効果的な方法だと思います。
Last-modified: 2004-06-23 (水) 23:41:24