ちょっと多かった・・・ (^^;
※並べ替えました
- パッチを返却。随分小さくなりました。
- edit inlineプラグインのときと同様ですが、最終的に取り込むまでにはもう一ひねり要ると思います。詳しくは上記BugTrackに書きました。
- 以下、パッチを返却するのにあわせて(パッチがなるべく簡潔で、小さくなるように)行ったクリンナップ作業と、その際に気づいた点の修正。
設定&初期化: XHTML のバージョン指定 (1.1 <=> 1.0 Transitional)†
- Move $html_transitional from lib/init.php to pukiwiki.ini.php
設定&初期化: $script関係: 修正とURLの短縮†
- BugTrack/749: Warning: Undefined variable: uri in lib/func.php on line 555 (提案 => 完了)
- Added $script_directory_index to enable to shorten it's url
- cvs:pukiwiki.ini.php (1.96)
- cvs:lib/func.php (1.11)
- 指定したファイル名 (たとえばindex.php) が実在していて、URLの末尾がそのファイルと一致するとき、ファイル名を削ります。ファイル名を削った状態でちゃんとアクセスできるかどうかはWebサーバーの設定に依存しており、PukiWikiにはわからないため、管理者が個別に有効にする必要があります。
- 処理速度的には $script を(自動ではなく)手動設定した方が早いと思われますが、こちらの手法はPukiWikiの設定ファイルに(サーバーの)DNS名やIPアドレスを明記する必要がないため柔軟です。
このようになります
前: http://www.example.com/index.php?FrontPage
後: http://www.example.com/?FrontPage
クリンナップ: InterWikiが生成するURLの長さをチェックする処理を追加†
- Added an URL-length stopper into get_interwiki_url()
- cvs:lib/make_link.php (1.6)
- いたずら防止のため、一定長以上のURLの生成を禁止します。現状はhard-wired (512文字) だったりUIの無い関数の中でdie_message()を呼んだりと色々お行儀が悪いですが、URLの長さを連鎖的に増大させるトラップ対策としてはこれでも充分です。
クリンナップ: lookupプラグインの焼き直し†
- Overhaul.
- cvs:plugin/lookup.inc.php (1.11,1.12)
- ファイルヘッダを追加。Usageを表示できるチャンスが増えるように、引数の(数の)チェックをちょっと厳しく修正。
- interwikinameが見つからなかったときには明確にエラーを表示する
- 変数名を素直なものにリネーム。
- htmlspecialchars() の中の strip_tags() を除去。そんなユーザーにはならないで下さい。
- 引数を与えなければUsageを表示します。引数が一つでも動作します。(従来は引数が2つ必要で、ノーヒント)
- GETメソッドによるいたずらができる可能性を排除
- なお、先方に迷惑をかけてはいけないので、今後とも空クリック(文字列に何も入力していない場合)は無視するべき。
クリンナップ: スキンの調整 (グルーピングの修正)†
- Reconstruct grouping 'Back to Top', 'Something for this page', and 'Anything'
さらに「編集」と「凍結」、「差分」と「バックアップ」あたりがそれぞれ融合すると、もう少しUIがシンプルになるでしょうね。
この状態でちょっと生活してみます。
参考文献:
- diary.yuco.net: Wikiのデザイン
クリンナップ: そのほか†
- Use preg_quote() for preg
- Cleanup. Shrink. Rename defines
初期コンテンツの更新: PukiWiki/1.4/Manual/Plugin (にぶんのにさんによる)†
いつもありがとうございます :)