ウィンドウに合わせて #body を伸張させてほしい†
- ページ: BugTrack
- 投稿者: mt
- 優先順位: 低
- 状態: 提案
- カテゴリー: 本体新機能
- 投稿日: 2022-01-16 (日) 21:15:56
- バージョン: 1.5.3
メッセージ†
現在の標準スキンでは、「ヘッダー」「コンテンツおよびメニューバー」「フッター」が上詰めで配置されている。
この仕様には次の問題がある。
- コンテンツやメニューの内容が少ない(画面全体の高さがウィンドウの高さより低い)場合、画面が上に寄ってしまって見栄えが悪い。また、フッター位置がウィンドウ最下部に統一されず、使い勝手が悪い。
- ウィンドウいっぱいに伸張するプラグインを作れない。「領域をできる限り広くしたいが、スクロールまではさせたくない」フレキシブルな高さの指定ができない(「height:100%」にしても、#body が上詰めで自身の高さを持たないため意味がない)。
これらの問題を解消するため、#body をウィンドウの高さいっぱいにストレッチさせてほしい。
具体的には、たとえば次のように flex 等の指定を追加することで実現できる(あくまで例であり、現標準スキンにそのまま追加するとレイアウトが微妙に崩れる)。
html, body {
height: 100%;
}
body {
display: flex;
flex-direction: column;
}
#contents {
flex: 0 100 100%;
}
#body {
display: flex;
flex-direction: column;
flex: 0 100 100%;
}
- 1見栄えが悪い、についてはよくわかります。ただ、運用始めて少しメニューがそれなりに長くなるとほぼ画面に収まらなくなるので実用上はあまり、気にならないことが多くないでしょうか? 2は、画像表示のようなプラグインでしょうか? 機能的には考えられるものの、スマートフォンレイアウトでどう表示されるかな、というのと、既存の構造をできるだけ壊さずに対応できるだろうかというのが不安なところです -- umorigu
- 1はウィキ内容・使用環境・主観により、気になるケースもあれば気にならないケースもあるでしょう。その大小はデータがないのでわかりませんが、たとえ小さくても気になるケースがある以上は改善すべきでは、ということです。いずれにせよ、これだけなら大した問題ではなく、自分でスキンをいじれば解決できるので、もしこうなってたらうれしいな程度の軽い提案です。 -- mt
- 一方、2は実現すればだいぶ便利になる、大げさにいえばPukiWikiの用途が広がると思っています。私が想定しているのは、適切な言い方かわかりませんがいわばアプリ系のプラグインです。普通の文書であれば、テキストであれ画像であれスクロールして見ることに特に不便はありません。が、動的かつ多くの情報を俯瞰したり操作したりするタイプの内容の場合、画面をなるべく広く使い、なおかつ画面を固定して操作性を担保することが求められます。身近な例ではカレンダーなど。ウィキが主に「文書」を編集するものであることは承知していますが、広義のCMSとしてこうした用途にも対応してもらえるとありがたいです。 -- mt
- 2も自分でスキンをいじれば済むといえばそうなのですが、それ用にプラグインを作っても自分の環境でしか使えないことになってしまいます。変更による副作用や互換性が懸念されるのは確かですが、ならば複数行プラグインのようなスイッチ方式で実現できないでしょうか。たとえおまけでも一応公式の仕様があることが重要なので。 -- mt