refプラグインをWebPに対応させる†
- ページ: BugTrack
- 投稿者: kanateko
- 優先順位: 低
- 状態: 提案
- カテゴリー: プラグイン
- 投稿日: 2022-07-09 (土) 09:25:33
- バージョン: 1.5.4
メッセージ†
attachプラグインの方はv1.5.3でWebPに対応したようですが、refプラグインが対応しておらず表示ができない状態でしたので、こちらも対応させたほうが良いのではないでしょうか。
refプラグインの変更箇所†
- 43行目
-define('PLUGIN_REF_IMAGE', '/\.(gif|png|jpe?g|swf)$/i');
+define('PLUGIN_REF_IMAGE', '/\.(gif|png|jpe?g|swf|webp)$/i');
- 432行目
case 4: $type = 'application/x-shockwave-flash'; break;
+ case 18: $type = 'image/webp'; break;
- 提案ありがとうございます。 imgプラグインでは表示できるので代用できないでしょうか? 仕様なので仕方ないのですがrefプラグインはURLリンクになるか画像表示になるかコントロールできないのであまり動作を変えたくないと思っています -- umorigu
- 引数に "noimg" を指定すればリンク表示と画像表示をコントロールできるかと思いますがそういうことではないのですか?ただ、そもそものプラグインの説明として "添付ファイルが画像の場合は画像を表示し、それ以外の場合はダウンロード用のリンクを表示します" と記載がある以上、WebPを画像として表示する方が動作として自然だと個人的には思います。またimgプラグインでは代用が効かない点として、画像のセンタリングや
非リンク表示等refプラグインでしか使えないオプションがあること、アクション型での表示ができないことなどが挙げられます。アクション型はattachでも代用できますが、こちらも手を加えないと設定ページを読みに行く手間があるので、できればrefプラグインで対応してほしいところです。 -- kanateko
- imgプラグインのソースを見てみたらnolinkオプションに対応していたので訂正をば。マニュアルに記載がなかったのでてっきり非対応かと勘違いしていました。 -- kanateko
- なるほどrefとimgで機能が違うのですね。imgにrefの機能を追加するのが良いかもしれません。「そもそものプラグインの説明として "添付ファイルが画像の場合は画像を表示し」はい。まさにこの仕様が曲者で、「何をもって画像と判断するのか?」の基準が難しいので、「コントロールできない」という表現をしました。つまり、例えば 1.5.5 で拡張子 .webp を画像扱いした場合、同じ記述であるのに 1.5.4 と 1.5.5 で表示が変わってしまいます。 1.5.4 で ref を使った人は、画像表示はしたくなくて、URLリンクだけが欲しかったのかもしれないのに。また、refもimgもURLを引数にとれます。URLはなおさら、文字列から画像かどうか判断するのは難しくなります。たとえばrefプラグインでは "https:// pukiwiki.osdn.jp/dev/?plugin=attach&refer=BugTrack%2F2387&openfile=pukiwiki_smartphone_layout_bugtrack_2387.png" と "https:// pukiwiki.osdn.jp/dev/?plugin=attach&openfile=pukiwiki_smartphone_layout_bugtrack_2387.png&refer=BugTrack%2F2387" で表示が異なります。 (URLの末尾が.pngのものは画像表示になる) この点、imgは「画像表示がしたい」という書き手の意思が明確で、仕様が安定したものとなっています。今はwebpのリクエストですが、svgは?heicは?bmpは?と、どんどん増えることを考えると、都度「対応画像拡張子」をメンテナンスするよりは、imgプラグインの利用を推奨するのが良いと考えています。 -- umorigu