リストの中で、aroundオプションを指定したrefプラグインを置いた場合、ブラウザによって挙動が異なります。
PukiWikiのバグではなく、ブラウザ側の問題ですが、記述の仕方で回避の方法はあります。
このページの内容はOpera 7.5で見ないと、意味がわからないかもしれません。
問題となる書式
-ほげほげ #ref(ikue.png,left,around,ほげ) ~左の図はほげについての解析図です。
左の図はほげについての解析図です。
Opera 7.xは、inline要素に続くblock要素のCSSのfloatの解釈がちょっと変です。
これに対する対策は、下記のように記述することで可能です。
-ほげほげ #br #ref(ikue.png,left,around,ほげ) ~左の図はほげについての解析図です。
左の図はほげについての解析図です。
IE6 SP1やMozilla 1.6で見ている人には、上の2つはまったく同じに見えます。Opera 7.5で見ると、上の2つは違って見えます。
2つめのように記述することで、IE6 SP1、Mozilla 1.6、Opera 7.5いずれも、refで表示する画像は「ほげほげ」の下に表示され、画像の右側に「左の図は~です。」と表示されます。このように記述すれば、Opera 7.5でも、上の場合のIE6 SP1やMozilla 1.6と同じように表示されます。
leftではなくrightの場合も同様です。aroundオプションの場合に、このように記述する必要があります。
-ほげほげ &br; #ref(ikue.png,left,around,ほげ) ~左の図はほげについての解析図です。
左の図はほげについての解析図です。
もしくは
-ほげほげ~ #ref(ikue.png,left,around,ほげ) ~左の図はほげについての解析図です。
左の図はほげについての解析図です。