あくまで説明ページの参考ということで。
デフォルトのPukiWikiではアクセス制限に関する機能は凍結しかありません。 それではちょっと不便なのでPukiWikiを改造しました。
任意のパターンを正規表現で定義し、そのパターンがページ名orページ内容に 含まれるページをアクセス制限の対象とすることができます。
ページ名とページ内容のどちらをパターンのマッチング対象とするかは システム全体で一意とし、あるページはページ名、あるページは内容で、ということは しないようにします。
閲覧権限と編集権限は別々に指定できます。
常に1ユーザ分のログイン状態しか保持しないため、複数のアクセス制限ページを 閲覧・編集するときは何度かログインを行わなければならない場合があります。 *1
ページ内容でアクセス制限を行うようにする場合、 適当な文字列でやってしまうと、意図しないのにページがアクセス制限管理下に 置かれてしまう可能性があるため、以下のように運用することを推奨します。
[[:AuthHoge]]
現在の設定では、認証カテゴリによるアクセス制限を行うようにしてあります。 認証カテゴリと閲覧・編集可能なユーザには以下のような対応があります。
ヤバい情報を含む場合は、閲覧制限をかけたページ配下でやってください。
新しい設定を追加したければYnakまでご連絡を。
(例)以下のような設定がされていると仮定する。
認証カテゴリ 閲覧可能なユーザ 編集可能なユーザ :AuthHoge hoge hoge :AuthFoo foo foo :AuthFooBar foo,bar foo,bar このとき、あるページにこの3つの認証カテゴリをすべて書いた場合、 そのページにアクセスできるユーザは、全認証カテゴリのユーザの総和であるhoge,foo,barの誰でも良い、ということになる。(=OR条件)
// [[:AuthHoge]]