1.5.1リリースに向けて†
- ページ: BugTrack2
- 投稿者: 名無しさん
- 優先順位: 低
- 状態: 完了
- カテゴリー: その他
- 投稿日: 2014-12-01 (月) 21:59:52
- バージョン: 1.5
リリース関連†
メッセージ†
コメント†
- 今はプラグインにあまり手をつけてないようなので大丈夫?でしょうけど、仕様変更をマージした場合はPukiWiki/1.4/Manual → PukiWiki/1.5/Manual リネームとかヘルプ内容の修正が必要になったりするのかな? --
- 気が早いですね :) ありがとうございます。今回はそれほど急ぐ必要はないのでHTML5対応として便利な機能を一つ二つ実装してからリリースしようかと思っています -- umorigu
- どこまで追いかけたかを忘れるリスクも逆にありますが、まとまった時間を取れる時にある程度しておかないと、結局あとで思ったよりも大変な状況になったりするので作ってしまいました -- 2014-12-01 (月) 22:08:58 の人
- 1.5なのに1.4って名前がおかしいとツッコミも見受けられたのでプラグインの説明からバージョンを消すという手もPukiwiki/1.4/Manual→Pukiwiki/Manualに -- 名無し
- これ気にする人いますかね。 wiki/ 以下のユーザーデータの部分なので変えづらいんですよね -- umorigu
- 気にする人は少なくとも1人いたとしか言えないですが、言われてしまうとこちらも気になってしまう。 -- 名無し
- 半ばやっつけで「PHP7.0 対応」などの項目を追加。過不足が無いかや項目の位置などの見直しは、たぶん…そのうち…… --
- バージョン表記を無くすってのはいい案ですね。そもそもなぜバージョンを付けていたのか(使っているバージョン以外のドキュメントが必要だったのか) -- ./
- シェルスクリプトをとりま作った。雑(笑) -- ./
- PukiWikiの現状としては新規利用よりも既設サイトの更新の割合が多いと認識しているので、デフォルトコンテンツの名前変更には慎重です。少なくとも1.5.1では行わないことにします -- umorigu
- 皆様各種ご協力ありがとうございます。1.5.1 Beta1 をリリースしました。開発日記/2016-02-13 -- umorigu
- BugTrack/2398 (1.5.2リリースに向けて) ができましたし、1.5.1 向けの追加リリースはほぼ無いでしょうから、状態を完了にしておきます。(なお、リリース関連以外のBugTrack2/xxx リンクは当時のままです) --
未修正 → 修正完了†
1.5.0からの変更点†
※branch_r1_5より情報収集中(リリース前に確認してからofficialのページ作成をする必要あり)
- 文章は主に「1.4.8リリースに向けて」からの流用のため、実際にはマージされていない分を含めてしまっている恐れがあります
- リンクがofficial用になっていません(まだdev用のまま)
- BugTrack などはdevのInterWikiに置き換えできたはず(あとは認証の解説ページリンクだけ?) --
ホスティングサイトのドメイン変更に対応†
(dev:BugTrack2/363)
初期コンテンツを含む各ファイルに対し、公式サイトなどのリンクを修正 sourceforge.jp -> osdn.jp
TrackBack関連とReferer関連のすべてをパッケージから削除†
(dev:BugTrack2/62,dev:開発日記/2007-02-10,dev:開発日記/2007-02-11)
著作権問題により実質的に削除状態であったTrackBack関連とそれに依存していたReferer関連の全データを、パッケージ内から削除しました。
- アップグレード時に過去のファイルをそのまま流用したり、この変更に対応していない自作プラグインや自作スキンなどを使う場合は、設定項目が削除されたことによりエラーが発生する事があります。
PHP7.0 対応†
(dev:BugTrack2/369)
PHPの仕様変更に伴い、PHP7.0 でPukiWikiが正常に動作していなかった部分の改修を行いました。既存のサポート対象(PHP4.1~PHP5.6)はそのままで変更はありません。
ユーザー管理機能および認証方法の拡張†
(dev:BugTrack2/372,dev:BugTrack2/374,dev:BugTrack2/375,dev:BugTrack2/362,dev:BugTrack2/373,dev:BugTrack2/384)
ユーザーのグループ管理や認証機能の強化(LDAPアカウント管理・Form認証・外部認証に対応)など様々な拡張が行われました。一部の高度な機能には、対応しているPHPバージョンに制限があります。詳しくは、( PukiWiki/Install/ユーザ認証 (雛形: dev:Authentication) )をご覧下さい。
編集開始時の雛型ページ一覧でリストアップされるページの制限と拡張設定†
(dev:BugTrack2/377)
雛型ページ一覧の機能が有効な際、編集を開始した直後に表示されるページ一覧が設定用wikiページで指定したページとそれ以外の100件までに変更されました
内部リンク用に生成するURI(URL) を見やすく簡略化†
(dev:BugTrack2/361)
各ページに対応するURIを、見やすく、階層構造が明確になるように変更しました。 path/to/wiki/index.php?BugTrack2%2F361 -> path/to/wiki/index.php?BugTrack2/361
- これまでの形式を受信した場合でも問題なく利用できます。
ファイル所有者の自動補正の対応先を追加†
(dev:BugTrack2/55,dev:BugTrack/191,dev:BugTrack/124)
1.4.6で搭載されたファイル所有者の自動補正を、counterプラグインなどでも対応させました。
既存の問題の修正†
- (dev:BugTrack2/320) 1.4.4_rc1以降のリリース全てにおいて、一部環境で path/to/wiki/index.php?0 とページ名0のみでアクセスすると、ページ0ではなくデフォルトページに飛ばされる問題を修正
- (dev:BugTrack2/245) path/to/wiki/index.php?PageName&word=SearchWords のようなパラメーター付きで cmd=read&page= 省略形式が使用されると、パラメーターまでページ名に含まれてしまう問題を修正
- (dev:BugTrack2/290) PHPのPECL_HTTPが読み込まれる環境で、一部定義が競合する問題を修正
- (dev:BugTrack2/358) 長い注釈が含まれているページを閲覧すると、一部のサーバー環境でページが表示されない事がある問題の緩和
FormattingRules†
- (dev:BugTrack2/192) 英文を書く際に問題となる1.3.x互換の日時置き換えルール(now?,date?,time?)を、デフォルトで無効に変更。この形式に依存していた部分を1.4以降の形式に修正。
- (dev:BugTrack2/7) 一般的なプロトコル(httpなど)について、[[URI]] の書式が可能な限り URI の書式と同じリンクを作成するように変更されました。これにともない、該当するケースでこれらのプロトコルと同名のInterWiki定義が無視されるようになります。
スキン周りの修正†
※アップグレード時に過去のスキンを流用したりこれらの変更に対応していない自作スキンを使う場合などでは、スキンに修正を加えない限りこれらの変更が反映されず、以前の動作のままとなります。
その他の修正†
- 共通: 文字コード関連の設定(文字コードや送受信での変換方法など)の確認や見直しが必要です
プラグイン†
標準添付プラグイン固有の話題
attachプラグイン†
commentプラグイン†
counterプラグイン†
pcommentプラグイン†
- dev:BugTrack2/370: コメント記録ページが引数で未指定の時に使用されるデフォルトルールが、Comments/ 配下に統一されました。
- 既に旧バージョンでコメントされている場合は、バージョンアップ後もそのページを参照します
newプラグイン†
trackerプラグイン、tracker_listプラグイン†
- dev:BugTrack2/359,dev:BugTrack2/324: PHP5.3の特定バージョンなどで、リスト表示のソート機能が動作しない問題の修正
- dev:BugTrack2/360: リスト表示のソート方法がstrnatcmp()関数に変更され、すべての項目が自然順ソートとなりました
- 改造者向けメモ: 特殊なソート方法の組み込みや種別ごとで旧来のソート方法などとの切り替えを希望する場合は、各種のTracker_field_XXXクラス側で定義されているソート方法指定(sort_typeプロパティ)に応じて利用したい比較関数へと分岐するよう、Tracker_listクラスのcompare()関数内と共に書き換えてください
- dev:BugTrack2/240: 正規表現によるwikiデータからの抽出方法が最長一致から最短一致に変更されました
- tracker_list使用時に、行数の多いページなどでの抽出ミス発生が緩和されます