各国語化Webサイト群のためのInterWiki拡張案†
- ページ: BugTrack
- 投稿者: henoheno
- 優先順位: 低
- 状態: 提案
- カテゴリー: 本体新機能
- 投稿日: 2004-07-15 (木) 20:30:13
- バージョン:
- 「本家サイト(多くは英語)と同じディレクトリ構造やURIを保ったまま、出力言語を各国語化することにより多言語化を図っているサイト群」について、PukiWikiのLANGの値と連動させる形でInterWikiの評価結果を切り替える機能
主な対象となるサイトの例†
- Google (各国語向けに存在しており、検索時のインターフェースも同一と思われる)
- FreeBSD (ドキュメントなどの構造も各国語版で一致している)
InterWikiの設定例と挙動の概略†
- InterWikiワードに "Google.en" を設定したとき
- LANGの値がenで、InterWiki "Google" が存在しないとき、InterWiki "Google" としても動作する
- InterWikiワードに "Google.ja" を設定したとき
- LANGの値がjaで、InterWiki "Google" が存在しないとき、InterWiki "Google" としても動作する
- InterWikiワードに "Google" を設定したとき
利点と欠点†
- 利点
- PukiWikiで各国語向け対応を行いやすいコンテンツを書くことがある程度可能になる
- 欠点
- 各国語向けに系統立てたサイトはそもそも構築が困難であるため、数は多くない (増加するとは思いますが)
- 翻訳サイトの場合、必ずしも最新でない情報を参照させてしまうことがある
- InterWikiワードの末尾の使い方を固定させてしまう(まるで拡張子の様に)
- google だと例が悪いですねぇ。content negotiation しちゃうサイトを例にあげてもねぇ。- upk
- 現状の LANG は、サーバ側が用意している言語を定義する使い方だと認識しています。
- 今回の例の対応としては、ブラウザ側が設定する言語を優先すべきではないかと思います。
- サーバ側の対応言語で左右させるよりも嬉しいと思うんですけどね。
- PukiWiki/国際化 関連でしょうか。InterWiki だとページ内のAutoLink等を選択した瞬間にデフォルトの言語に戻るような。 -- にぶんのに
- Googleはそうですね(^^; Debianの様に content negotiation が行き届いたサイトよりは良いかなーと思いまして(^^; ブラウザ側が設定する言語については、それをLANGに設定する初期化ルーチンがあれば、という話ですよね。そうですね。BugTrack/634のような問題がが片付いた後であれば、実現性が増してくると思います。 -- henoheno
- 国際化関連ですね。InterWikiがあったとき、それに埋め込むURLをどのようにレンダリングするか、という部分の拡張案です。 -- henoheno
Last-modified: 2006-11-29 (水) 21:14:45