サマリ | 日付入力フィールドを提供するプラグイン |
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リビジョン | 1.5 |
対応バージョン | 1.4.6 |
投稿者 | jjyun |
投稿日 | 2003-12-03 (WED) 06:51:21 |
日付入力用カレンダーの生成にJavascriptを使っています。 カレンダーを使った入力がしたければ、 ブラウザでJavascriptを有効にする必要があります。
また、最近のpukiwiki(1.4.5〜)では pukiwiki.ini.php の設定項目のひとつであるPKWK_ALLOW_JAVASCRIPTの設定を以下のように変更する必要があります。
define('PKWK_ALLOW_JAVASCRIPT', 1); // 0 or 1
以下のように定義します。
#datefield([初期値],[日付書式])
入力方法には以下の2通りがあります。
日付として正しければページ上を更新しますが、不整合を見つけた場合には元のページを更新せず、エラーページを出力します。
以下の文字列が存在する場合には、日付情報に置き換えられます。 大文字小文字は区別しません。 何も指定しなかった場合は、"YYYY/MM/DD"がデフォルトとして採用されます。
(例:"YY/MM/DD", "YYYY年MM月DD日 など)
設置方法やデモ、スクリプトなどをアップデートなどをしています。興味を持たれた方は以下のページへいらしてください。
公開は終了しました.
不備・不具合のご指摘、御要望等ありましたらご記入ください。
PukiWiki 1.4はXHTML 1.1ですので、<script>と</script>の間はCDATAではなく#PCDATAです。「<」や「&」を直に書けないので、script部分は外部ファイルにするかXMLのCDATAセクション(<![CDATA[~]]>で囲んでください。XML未対応のブラウザとの互換性を考え、外部ファイルにするのが無難です。1.4系プラグイン作成時の注意参照。
ご指摘ありがとうございます。一度スクリプト部分を外出しにしたところ日本語部分が化けてしまったので、このVersionではとりあえず埋めこんだままにしてました。*2<![CDATA[~]]>で囲み直して試したところ私の手元にあるMozilla1.2(VineLinux)では Javascriptの関数 dspCalendar が読み出せなくなる状況でもあるため、外部ファイルにする方向で調査・勉強し直してみます。
スクリプト部分を外部ファイルとした修正を行い v0.2 としました。
IEで表示させた時に plugin を埋めこんだ先のコンテンツが読めなくなる不具合、区切り文字を入れなかった場合の整合性の確認時の不具合などを対処し v0.4としました。また表示するカレンダのWindowの大きさの修正とResize可能にするよう修正も行いましたのでjsファイルやCSSファイルも若干修正を行いました。
これまでは入力補助用のカレンダーは別のサブウィンドウで表示していましたが、レイヤー表示されるものも準備しました。
細かい点ですが下記の部分の修正が必要ですね。
$html_transitional = TRUE;を設定してください。
reimyさんご指摘ありがとうございます。指摘を頂いた部分を修正した v0.6 を作成しました。
入力カレンダーでの最初の表示月のルールを、以下の二つから選べるようにしたv0.7を作成してみました。
(不具合修正のお知らせ)
Ver.0.7のスクリプトでは、RedHatやFedoraCore2 などといった特定の環境において、datefieldプラグインを使ったページが文字化けすることがわかりました。言い替えると skin/pukiwiki.skin.xx.php 内でPHPのheader関数の定義有効にならないといった現象のようです。
この現象の原因はどうやら、スクリプトの最後についていた余分な3つの空白行の存在であり、これを削除することによって上記の不具合の発生を抑えることができます。
公開サイトに修正スクリプト(Ver.0.7.1)を載せておきますので、このプラグインを御利用の方は、お手元のスクリプトの修正 あるいは公開サイトから修正版のファイルのダウンロードと適用をしていただくようお願いします。
また修正を行っても表示が改善されない場合は、ブラウザ側にページ内容がキャッシュされている可能性がありますので、数回再読み込みをしていただいて様子をみてください。
0.7.2へのバージョンアップ:機能拡張はありません。但し同じサイトで紹介しているtrackerのカスタマイズの最新版では、datefieldプラグインの関数を呼び出すことをしていますので、試される方はアップデートをお願いします。
(0.7.2→0.8) PukiWiki-1.4.4rc1におけるディレクトリ構成の取り扱いを考慮し、jsファイルなどを格納するスキンディレクトリを SKIN_DIRで参照できるようにしました。