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サマリ | 数値参照文字での十六進法部分の表記を小文字に限定する根拠について |
バージョン | 1.4.6 |
投稿者 | biscuit |
状態 | 完了 |
投稿日 | 2007-10-28 (日) 12:49:01 |
PukiWiki の 整形ルール#数値参照文字 に「16進数は半角 小文字で指定する必要があります(XHTML 1.0 第2版から小文字に限定されました)。」と ありますが,XHTML 1.0 (Second Edition) の仕様書を 読んでも,そのような記述が 見つけられません。§ 4.12. Entity references as hex values に「XML では &#Xnn; ではなく &#xnn; を使わなくてはならない」という意味のことは 書かれているのですが,これは文字 “x” と “X” のことであって,十六進法部分の 表記自体に大文字・小文字の制限があるとは書いていないように読み取れます。 さらに同じ仕様書の中で,§ 3.2. には “
” “
”,§ A.2. には “€” といった表記もされています。
数値参照文字での十六進法部分の表記を小文字に限定する根拠は 何なのでしょうか? 根拠となる文献がありましたら, その出典を是非教えて頂けませんか?
Character Reference [66] CharRef ::= '&#' [0-9]+ ';' | '&#x' [0-9a-fA-F]+ ';'のように記述されてますから,W3C の仕様上は大文字 (A〜F) も利用可能でしょうね. で,質問箱や dev で「数値参照文字」で検索しても,この 質問箱/4175 以外に それらしき話題は見あたらないんですが,当時の話題ってどこで見られますかね? -- T.S 2007-12-08 (土) 22:02:46