※検索エンジンは日々進化しているので、以下の方法で100%対応できるとは限りません。
検索エンジンはインデックスを構築するためにHTMLを吸い取りますが、PukiWikiみたいに無限にページを生成するかもしれない動的なサイト(PHPやJSP、ASPで生成されるサイト)にかまっていたら検索エンジン側の身が持たないので、スルーされやすくなっています。ただし、検索エンジンにも動的なサイトでも、静的なサイトと同じようにインデックスしてくれる検索エンジン(例えばYahooやMSNなど)もあるので、原因が動的なサイトであるからと決め付けることは難しいです。
検索エンジンが、静的なサイトか動的なサイトかを判断するのに、URLにパラメータの"&"や"?"、"php"、"cgi"などを使っているとも言えます(.php はすべて1コンテンツと見られている)。つまり、この動的なサイトと判断する要因のURLパラメータを出さなければ、検索エンジンに静的なサイトとして判断させる(ダマス)ことが出来ます。
しかし、Googleで「PukiWiki ヘルプ」で検索( Google:pukiwiki ヘルプ)すると、"&"や"?"、"php"、"cgi"などを含んでいてもインデクックスされているサイトがあります。これは、例外的なもので、そのサイトへの被リンク数などが非常に多い(人気サイトでページランクが高いこと)場合です。
また、検索エンジンに登録され難い理由は、上のように動的か静的かの判断以外にも、PukiWikiのページの内容や、ページ間のリンクの仕方(同じPukiWiki内の他のページにリンクをしているページが多ければ多いほど)などでも変化してきます。これらの対策方法は、普通の静的なサイトと同じようにやれば特に問題はないので、各自でSEOについて勉強してください。まずは、Google:SEOで検索。参考:cubic9.com:PukiWiki/改造/SEO対策。
Apacheのmod_rewriteを使って静的なページに見せかけるようにします。
pukiwiki.ini.php の
// Shorten $script: Cut its file name (default: not cut) //$script_directory_index = 'index.php';
を
// Shorten $script: Cut its file name (default: not cut) $script_directory_index = 'index.php';
にして$script から$script_directory_index を省略する有効にすると、URLが、
http://hoge.com/index.php?FrontPage
だったのが
http://hoge.com/?FrontPage
とindex.phpを省略させることができます。ただ、index.phpを省略したところで?が残るので、これをしたことで100%効果が出るとは言い難いです。
&tag(ぷき,うぃき,SEO);と記述するとhtmlヘッダに以下が追加されます。
<meta name="keywords" content="ぷき,うぃき,SEO" />tagプラグインの本来の用途はページにタグを付けることです。
#tag(30)として、タグクラウドが実現できます。
待っているだけでは、何も始まりません。とにかくアタック!
Googlebotが、まだあなたのPukiWikiサイトの中身までクロールしていない状態ではありませんか?Googleの場合、ページタイトルやサイトの本文をクロールする前でもURLのみの表示でヒットする場合があります。通常であれば、1ヶ月ほどでページのタイトルや中身も表示されるようになるはずです。 キャッシュされるまで4~5ヶ月かかった例もあります。
当方もトップ頁しか登録されませんが、検索デスクから調べていくとCEEK.JPと言うところは色んな検索エンジンから引っ張ってくるようで、その中の1つallthewebは、特に制限無くクロールしているようです。
ここには、登録依頼も何もしてませんが、既に削除した頁も合わせて当方の作成頁が(恐らく)全て登録されていました。こんなとこもあるんですね。と言う情報でした。 -- 2006-12-11 (月) 14:10:17
例えば、
のように、同じ場所を示すURL が複数ある場合に、「Canonical Link要素を使って同一のコンテンツであることを示す」ことで、
検索サイトが、「重複ページの検索インデックスを圧縮して高速化」できるようにする手法。
本文は同じだけどURL が違うという理由で、それぞれが検索結果のリストに挙がってしまうのを防げるようになるかも。