PukiWiki-1.4には、現在のページにリンクを貼っているページ一覧を表示する機能があります。 この機能を使用することにより、各ページをカテゴリ分けすることができます。
例えば「カテゴリ」というページを作成、「ページ1」、「ページ2」に
[[カテゴリ]]
というリンクを貼ると「カテゴリ」ページで
#related
と記述することにより、「カテゴリ」ページにリンクを張っているページを一覧することができます(「ページ1」、「ページ2」が表示される)。このことを「カテゴリ」に属しているページを一覧している、と考えることでカテゴリ分け、と考えることができます。
実用的には「カテゴリ」ページは特別なカテゴリページ群として区別するために、 「Category/カテゴリ名」というページ名ルールを用いたり「:カテゴリ名」と先頭に : をつけて隠れページ化 (隠れページの定義は pukiwiki.ini.php の $non_list でされています)するなどして利用します。
カテゴリーといったかたちでWikiのページをグループ分けする機能。整理のために利用していますか? 使いやすさはどうでしょう?
日記の各ページにいれておけば、標準で提供されるカレンダー形式以外に一覧が見せられるので便利です。
ディレクトリっぽく使ってます
その用途だとページの階層化機能のほうがぴったりしません?
使ったこと無い。というかこの機能知りませんでした
機能ってほどの機能じゃないんですよね~。 : で始まるBracketNameは一覧に表示しないってのがミソなだけだったり。一覧には見えなくなる埋め込みBracketNameというのがカテゴリー機能の本質かな。
不特定多数の人が任意に新規ページ作成をしているので、面倒なルールは徹底不能。多分、この機能を知っている人もいない。
なるべく使うようにしてます。どっちかというと種というか設計というか管理者が仕込んでまとめる系ですね、これ。
初めは使ってみようと思ってたけど、わざわざ : 書くのがメンドっちぃので止めた :p
この機能はアクセスする人が限られているサイトでは使いやすいんだけど、不特定多数が書き込みするサイトでは設置者が手を入れないとなかなか機能しにくい。マメな設置者のサイト向け(笑い)
自分の名前の後ろに ? が付くのが嫌で、でも一覧には出したくないので、「:いとう」というページを作って名前欄に いとう>:いとう って書いてます。
ページを括るページを用意して、ページ同士の横の繋がりを作るのがカテゴリー機能です。
例えば「映画/ターミネーター」「映画/コマンドー」「映画/プレデター」というページそれぞれに「:シュワルツェネッガー」と書き、「:シュワルツェネッガー」のページに#relatedと書くことで、そのページに先程の3ページが表示されます。その後「映画/ターミネーター3」のページを追加した場合も「:シュワルツェネッガー」と書けば先程の一覧のページに自動的に追加されます。
まとめるページ(#relatedを書くページ)という特殊な意味あいから(あと一覧に出るとうっとおしいから?)、:で始まるページ名とする場合が多いようです。
なるほど、逆引きを使ったインデックス作成なのですね。理解しました。
#related2(映画) と書いて、リストに表示される一覧を限定する機能があると非常に使える機能になる気がいします。
これと併用してNaviプラグインを使ってますけど、ページの順番がページ名でないと、指定できないのがつらいですね。
けんさんの言うように、ページ名以外でカテゴリーを指定できると便利ですよね。
MediaWiki で当たり前に使うように PukiWiki でも普通に使っています。ツリー化で情報を整理する旧時代のやり方にはもう戻れませ~ん