仕事の連絡用にxoopsを使っていたが、メニューの変更などちょっとした作業が面倒になり、xoops上にwikiを入れて使う。
すると、他の仲間からxoopsの他の機能は邪魔なので、wikiだけでよいといわれ、デフォルトページをwikiにする。
次に、MediaWikiを採用してみたが、かなり重いのと、ファイルの添付が面倒なので、誰も更新してくれず・・・。
別の仕事仲間と、ユーザ認証がそれほど必要ないサイトを作ることになり、pukiwikiを入れてみる。 データベースが不要なので、ディレクトリごとコピーするだけで増殖できることに感激。
pukiwiki.ini.phpをよくみるとユーザ認証機能がついていた。これならxoopsいらないじゃん。ということになり、pukiwikiのファンになる。
また別の仕事仲間とさくらインターネット上でpukiwikiを使いはじめる。当然ユーザ認証が動くものと思っていたらCGI版では動かないことが判明!!。いまさら後にも引けず、どっかにあるに違いないと思い、サイトを探し始める。どれも惜しいところまでいっているのに、ちょうどぴったりするものがみつからない。どうしても諦めきれず、指をくわえ、ソースを眺めてみる。
なぜか、自分でもできそうな気がしてきたので、改造に手を出してしまう。
やってみたらあっさり動いた。もったいないので、自作プラグイン/login.inc.phpとして公開してみた。
自分で作ったときは、login.inc.phpだったので、そのまま公開したけど、結構、あつかましい名前だなぁと思い始める。
本格的にユーザ認証セキュリティが必要な人は、pukiwikiを別フォルダにいくつかインストールして、それぞれ.htaccessでユーザ認証した方が確実。それぞれInterWikiで連携。