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サマリ | 見出しを #contents を使ってジャンプする |
バージョン | 1.3.4 |
投稿者 | 名無しさん |
状態 | 完了 |
投稿日 | 2003-03-28 (FRI) 10:05:12 |
どこに書けばいいのか判らないのでここに書きますが。
行頭に * (**,***) を付けて見出化した内容を #contents で参照ジャンプできるわけですが、この場合 html 内では連番になります。 Cf.#content:3
ところが、これでは同一ページ内に見出しが増えた場合や配置換え等のレイアウト変更が起きた場合にどんどん #content: 以降が変化してしまいます(特に #article プラグインを使えば顕著)。これでは Wiki 外部から見出し指定でハイパーリンクを記述することは事実上できない(ジャンプ先が信用できない)ことになってしまいます。なんとか解決方法はないでしょうか。
また、同一 Wiki 内で [[はれほれ>Wiki内ページ]]で該当ページにリンクを貼れるわけですが、この際に上記 #content: 以降も含められると大変にありがたいのですが。
更に追加で、#attach でページ内添付されたファイルに対しても同様に[[はれほれ>Wiki内添付ファイル(絶対URL不要)]]が可能になれば数箇所の別サイトで Wiki をミラー化している場合に大変有益なのですが。
↑ 3番目の問題、[[はれほれ:http://絶対URL]] の換わりに[[はれほれ:./pukiwiki.php?ページ名など]]という記述ができれば解決するなぁと思ったのですが、リンク先として認識されませんでした(http:// で始まらないとダメなのでしょうね)。
init.php をいじればいいのかな?
1番目のアンカーについては、インライン型のanameプラグインを使ってもダメですか?
2番目については、すでに実装済みです。
3番目の添付ファイルについては、インライン型のrefプラグインを使ってもダメですか?
ref プラグインは別ページの添付ファイルに対しても有効なのですか?
う~ん、このままでは表組みの中(| で囲む間)には使えないか……
PukiWiki 1.4ではrefプラグインはブロック型だけでなく、インライン型としても使用できるので、表組みの中でも使えるようになってます。PukiWiki 1.3.4ではインライン型はサポートされていません。
それは #ref プラグインだけの更新ではなく、 Wiki 全体の更新を必要とするのですか?
PukiWiki 1.3系列ではインラインプラグインの機能そのものがないのです。そのため、表組みのようなブロックの中の一要素としてプラグインを記述することができません。PukiWiki 1.4ではインラインプラグインがサポートされたため、実現可能になりました。この機能が必要な場合は、PukiWikiそのものを1.4に入れ替える必要があります。
了解しました。
reimy様、いろいろお答えいただきありがとうございます。夫々の項目にリプライさせてもらいます。
殆どの問題点が解決できて大変有り難く思っています。ありがとうございました。
ところで #article プラグインですが、1つ上の質問を見ても最初の「記事投稿」の時に余分な改行が一々差し込まれていますね。以前、#article 作者のところで「1.3.2では問題がなかったものが1.3.3では設定を変えないとおかしくなる」と教えて頂いたものと一緒です(私は、「投稿」をした後に余分な行を削除して整形したのです)。
PukiWiki.orgがいまだに1.3.2だから…
1.3.4でも状況は同じです。 article.inc.php の中身を書き換える必要があるのです。 article.inc.php の115行目近辺、下の1行を削除orコメントアウトします。
$article_body = str_replace("\n","\n>~\n",$article_body);
げっ…。1.3.4に同梱されているarticle.inc.phpって、まだそんなことやってるのか…。古いままで放置されてるのかな。
引用でもないのに、blockquoteでごまかすのはよくないので下記のようにしておくほうがいいと思う。
$article_body = $post[msg]; $article_body = preg_replace("/\n\n/","\n",$article_body); $article_body = str_replace("\n","\n\n",$article_body); $article .= trim($article_body);