PHP も使えるフリーサーバ X-BEAT(http://www.x-beat.com/ ) へのPukiWiki導入のポイントです。
→結論:問題となるプラグインだけを広告抑止状態で稼動させるような修正が必要
該当プラグイン呼び出し用のdownload.phpを用意し、これを.htaccess の LayoutIgnoreURI に指定する事で問題は解決する。ただしこれも規約上微妙な感じがあるので、せめてdownload.phpは該当プラグイン以外の呼出を禁止する事にする。
具体的に修正が必要なファイルと手順は以下のとおり。(※添付のパッチはPukiWiki1.4.4へ対するものです。)
- $link_rss = "$script?cmd=rss10"; + $link_rss = "http://hogehoge.s99.x-beat.com/download.php?plugin=rss10";
LayoutIgnoreURI */download.php
パーミッション設定はreadme.txt、PukiWiki/Install等の記述を読み替えて設定する(755->705, 777->707, 644->604, 666->606 )
パーミッションが 0600 or 0400 のファイルは添付ファイルを参照するにも障害が出ますし、 FTP ソフトでローカルにバックアップすることもできません。dev:開発談義/5に置いてある「chmodall.php」を使えば現状のパーミッションを一括変更できます。
X-BEATの設定はXREAと酷似しているため、../xrea.comも参考のため、目を通す事をお勧めします。
(PukiWiki/Install/xrea.com/CGIよりコメント移動)
xreaと設定が酷似している http://www.x-beat.com/ について。x-beat はxreaのポート8080でPHPをモジュール動作できないので、public_html において、CGI用の動作設定が必要です。また、xreaと違って、広告の手動挿入が出来ません(広告が上下に出ます)。#!/usr/local/bin/php の挿入は不要でした。未解決の問題としては、質問箱にある通り、添付ファイルがうまく読めません。.htaccess弄ってみようかと。
上記の犯人は恐らく広告です。広告表示を停止する事で正しく読み込める事を確認しました。shared_htmlだと広告挿入されないから発生しないのでしょう。どうも拡張子なしのファイルでmod_Layoutの特殊処理があるらしいので、あるいはattachファイルの拡張子をbinとかに変更すれば上手く通るかもしれない
広告でしたか…。無料で使わせていただいているから仕方ないですね。色々勉強になりました。ありがとうございます。それにしても、本当にPukiWiki楽しいです(^^)
x-beatで添付ファイルがうまく読めない問題は解決しました。UPLOAD_DIRフォルダを参照している個所が結構あったので、attachファイルの拡張子を変更するのはやめて、attachプラグインを呼び出すだけのdownload.php(内容はpukiwiki.phpと同等)を作成して、広告回避対象に設定しました。以下、対応概要。.htaccessに LayoutIgnoreURI */download.php を追加。pukiwiki.phpをコピーしてdownload.phpを作成、plugin呼出個所のみ残す。attachプラグインのopenfile呼出しのリンクを埋め込む個所を$scriptから~/download.phpに変更
refプラグインでもattachのプラグインのopenfile呼出しを行う個所があるため、$scriptから~/download.phpに変更 が必要
追加の問題@x-beat。ページを編集して「ページの更新」ボタンを押すと、「更新の衝突」が出てしまいます。リロードすると、編集内容はちゃんと更新されています。広告がからんだLocationの不具合だと思います、が出たり出なかったりするのが謎…。
なぜか添付ファイルの属性が600になってしまいます(attachは707)そのためrefで画像の参照が出来ない。添付後chmodで変更しなければいけないのかな?